もとまちリウマチ内科クリニックは一般内科とリウマチの二本柱で地域の健康を支えます。「何科に相談すればよいか分からない」という体調のお悩みも、まずはお気軽にご相談ください。

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2026年10月1日開院

シェーグレン症候群

もとまちリウマチ内科クリニックは一般内科とリウマチの二本柱で地域の健康を支えます。「何科に相談すればよいか分からない」という体調のお悩みも、まずはお気軽にご相談ください。

こんな症状はありませんか?

「目がゴロゴロして乾く」「口が渇いてパンや煎餅が水なしでは飲み込めない」といった症状でお困りではありませんか?
単なるドライアイや年齢による乾燥だと思っていた症状が、実は「シェーグレン症候群」という自己免疫疾患の一種であるケースは少なくありません。
以下のような症状に心当たりはありませんか?

  • 目のかわき、ゴロゴロ感、光をまぶしく感じる
  • 目やにが出やすい、目が疲れやすい
  • 口が渇いて話しにくい、水分がないと固いものが飲み込めない
  • 味覚が変わった、または虫歯や舌の痛みが急に増えた
  • 手足や全身の関節が痛む、腫れる
  • 寒いところで手指が白や紫色に変わる(レイノー現象)

シェーグレン症候群は、早期に正しい診断を受け、適切なケアを始めることで、日常生活の快適さを大幅に改善できる病気です。「もしかして…」と思ったら、一度当院へご相談ください。

シェーグレン症候群とは

シェーグレン症候群は、本来なら外敵から体を守るはずの「免疫」が誤って自分自身の外分泌腺(涙を作る涙腺や、唾液を作る唾液腺など)を攻撃してしまう自己免疫疾患です。

炎症によって分泌腺の働きが低下するため、主な症状として「目の乾燥(ドライアイ)」や「口の乾燥(ドライマウス)」が引き起こされます。

日本には約10万〜30万人以上の患者さんがいると推定されており、40代〜60代の中年女性に多く見られる特徴があります(男女比は1:14と圧倒的に女性に多い病気です)。

他の自己免疫疾患を併発することもある「2つのタイプ」

  • 一次性シェーグレン症候群:単独で発症するタイプ
  • 二次性シェーグレン症候群:関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)、全身性強皮症など、他の疾患に併発して発症するタイプ

シェーグレン症候群は生命に直接関わることは少ない病気ですが、放置すると角膜の傷や極度の虫歯、関節痛や全身の強い倦怠感などにより、生活の質(QOL)が著しく低下してしまいます。また、まれに肺や腎臓などの臓器に炎症が及ぶこともあるため、定期的かつ総合的な管理が必要です。

シェーグレン症候群の原因

なぜ免疫の異常が起きてしまうの?

シェーグレン症候群の根本的な原因は、現代の医学でもまだ完全には解明されていません。
しかし、単一の原因ではなく、いくつかの要因が重なり合うことで免疫システムに異常が生じると考えられています。

遺伝的な体質:
病気そのものが直接遺伝するわけではありませんが、「自己免疫疾患にかかりやすい体質」が関与しているとされています。

女性ホルモンの影響:
発症者のほとんどが女性であり、特に閉経前後に多く見られることから、エストロゲンなどの女性ホルモンの変化が深く関係していると考えられています。

環境要因(ウイルス感染やストレス):
EBウイルスなどの感染症や、過度なストレス、環境的な乾燥などが引き金となって免疫異常が誘発されると言われています。

原因を完全になくすことは難しくても、免疫の暴走を和らげ、現れている症状を軽減させるアプローチが可能です。

当院での治療方針

シェーグレン症候群は、目や口の乾燥だけでなく全身に症状が及ぶため、日本リウマチ学会認定 リウマチ専門医による「全身を診る診療」が重要になります。

1. 専門医による丁寧な問診と各種検査

診断のため、当院では詳しい問診に加えて血液検査(抗SSA抗体・抗SSB抗体などの特異的な自己抗体の確認)を行います。

また、必要に応じて唾液の分泌量を調べる検査や、関節エコー検査、胸部レントゲン検査などを組み合わせ、他の自己免疫疾患の併発がないかも含めて精査いたします。眼科での精密検査が必要な場合は、適切な連携機関をご紹介します。

2. つらい症状を和らげる「対症療法」と「生活指導」

現在の医療では、シェーグレン症候群を根本から完治させる治療法はまだ確立されていませんが、お薬を使って症状を劇的に緩和することができます。

・ドライアイの治療:
人工涙液やヒアルロン酸点眼薬などを使用し、目の潤いを保ちます。

・ドライマウスの治療:
唾液の分泌を促す内服薬(セビメリンやピロカルピンなど)や、人工唾液、保湿用マウスウォッシュを活用します。

関節痛や全身症状:消炎鎮痛剤や、症状に応じて免疫を調整するお薬を使用します。

長引く「目や口の乾き」「関節の痛み」は当院へご相談ください

「ドライアイだと思って眼科に通っているけれど、口の渇きも気になる」「関節も痛むけれど、何科に行けばいいかわからない」とお悩みではありませんか?

もとまちリウマチ内科クリニックは、バス停「北24条東21」から徒歩0分、共用駐車場60台完備で、通いやすい環境を整えております。院内は完全バリアフリー設計ですので、お体が辛いときでも安心してご来院いただけます。

専門医があなたのお悩みに丁寧に耳を傾け、快適な日常を取り戻すためのお手伝いをいたします。

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