こんな症状はありませんか?
健康診断の判定で「要再検査」「要治療」と書かれていても、「特に体に不調はないし、忙しいから」「受診したら厳しく怒られそう…」と放置してしまっていませんか?
生活習慣病の多くは、初期段階ではほとんど自覚症状がありません。しかし、症状がない間にも、体の中では静かに病気が進行しています。
以下のような項目に心当たりはありませんか?
- 健康診断で「血圧」「血糖値」「コレステロール」「尿酸値」の異常を指摘された
- 最近、体重が増えてお腹まわりが気になってきた
- 濃い味付けのものや、揚げ物・甘いものをよく食べる
- お酒を飲む機会が多く、休肝日を設けていない
- 運動する習慣がなく、日常的に歩く機会も少ない
- 日常的に強いストレスを感じている、または睡眠不足が続いている
1つでも当てはまる方は、一度ご自身のからだの状態をチェックしてみませんか?生活習慣病は、早く対処を始めるほど、将来の大きな病気を防ぐことができます。

生活習慣病とは
生活習慣病とは、日々の食事、運動、睡眠、喫煙、飲酒、ストレスなどの「生活習慣」が深く関わって発症・進行する疾患の総称です。代表的なものとして、高血圧、糖尿病、脂質異常症(高コレステロール血症)、痛風(高尿酸血症)などが挙げられます。
生活習慣病の恐ろしいところは、別名「サイレントキラー(静かなる殺し屋)」と呼ばれるように、末期になるまで自覚症状がほとんど現れないことです。
数値が高い状態を放置していると、血管が徐々に弾力性を失って硬く・狭くなる「動脈硬化」が急速に進行します。その結果、ある日突然、以下のような生命に関わる重大な病気を引き起こす原因となります。
- 脳の病気:脳梗塞、脳出血など
- 心臓の病気:心筋梗塞、狭心症など
- 腎臓の病気:慢性腎臓病(進行すると人工透析が必要になる)
- 目の病気:糖尿病網膜症(失明の原因となる)
生活習慣病の治療の目的は、「今ある症状を取ること」ではなく、「5年後、10年後の未来に重大な病気(脳梗塞や心筋梗塞など)を起こさず、元気に過ごすこと」にあります。
生活習慣病の原因
なぜ数値が悪くなってしまうの?
生活習慣病は、遺伝的な体質に加えて、長年の生活習慣の乱れが重なることで発症します。
・食生活の乱れ:塩分の摂りすぎ(高血圧)、糖質やカロリーの過剰摂取(糖尿病・肥満)、脂っこい食事(脂質異常症)、プリン体の摂りすぎ(痛風)
・運動不足:筋肉量が減少し、消費カロリーが減ることで、血糖値やコレステロールの代謝が悪くなります。
・喫煙:タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素は血管を収縮させ、動脈硬化を強力に推し進めます。
・過度の飲酒:アルコールは高血圧や高トリグリセリド(中性脂肪)血症、尿酸値の上昇に直結します。
・ストレスや睡眠不足:交感神経が優位になり、血圧の上昇や血糖コントロールの悪化を招きます。
「急にすべてを完璧に変える」ことは誰にとっても困難です。ご自身の生活の中にどのようなリスクが潜んでいるかを知り、できるところから少しずつ改善していくことが大切です。
当院での治療方針
当院では、ただお薬を処方するだけでなく、「患者さんを責めない・無理のない提案をする」ことをモットーに診療を行っています。
1. 血管の健康状態を「見える化」する高度な検査体制
当院では、採血やレントゲンだけでなく、生活習慣病が体に与えている影響を正確に調べる機器を備えています。
・CAVI(動脈硬化・血管年齢検査):あお向けに寝た状態で、両腕・両足の血圧と脈波を測定し、「血管の硬さ」や「詰まり具合」を数分で評価します。ご自身の血管年齢を知ることで、治療へのモチベーションが高まります。
・各種エコー(超音波)検査:頚部(首)のエコーで脳へ続く血管の壁の厚さやプラーク(コレステロールの塊)を直接観察するほか、腹部エコーで脂肪肝の有無などを詳しく調べます。
2. 「からだ全体を診る」かかりつけ医として
生活習慣病は、関節リウマチや骨粗しょう症などの他疾患とも深く関連しています。
当院は一般内科とリウマチの双方を診るクリニックとして、高血圧や糖尿病などの数値管理はもちろん、動脈硬化や心疾患リスクの評価、骨の健康維持(DEXAによる骨密度測定)まで、あなたのからだ全体を総合的にサポートいたします。
健診結果をお持ちの上、まずはお気軽にご相談ください
健康診断で要再検査や要治療が出た方は、その結果用紙をそのままお持ちください。
「受診するか迷っている」「まずは話を聞いてみたい」という段階でのご来院も大歓迎です。
もとまちリウマチ内科クリニックは、バス停「北24条東21」から徒歩0分、広々とした駐車場(60台完備)を備えており、日々のお買い物やお出かけのついでにも通いやすい環境です。