もとまちリウマチ内科クリニックは一般内科とリウマチの二本柱で地域の健康を支えます。「何科に相談すればよいか分からない」という体調のお悩みも、まずはお気軽にご相談ください。

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2026年10月1日開院

全身性エリテマトーデス

もとまちリウマチ内科クリニックは一般内科とリウマチの二本柱で地域の健康を支えます。「何科に相談すればよいか分からない」という体調のお悩みも、まずはお気軽にご相談ください。

こんな症状はありませんか?

なかなか良くならない微熱や関節痛などの症状はありませんか?

全身性エリテマトーデス(SLE)は、症状が全身のさまざまな場所に現れるため、「何科を受診していいのかわからない」と悩まれる方が非常に多い疾患です。
以下のような症状が複数当てはまる、あるいは長く続いている場合は、全身性エリテマトーデスのサインかもしれません。

  • 頬に蝶が羽を広げたような赤い発疹が出る(蝶形紅斑)
  • 原因のわからない発熱や、強いだるさ(倦怠感)が続いている
  • 複数の関節が痛む、腫れている
  • 日光(紫外線)を浴びた後に、皮膚が赤く腫れたり水ぶくれができる
  • 朝起きると、枕にたくさんの抜け毛がある(脱毛)
  • 寒いところで手足の指先が白や紫色に変わる(レイノー現象)

不安を感じたら、インターネットの情報だけで悩まず、まずは一度当院へご相談ください。

全身性エリテマトーデスとは

全身性エリテマトーデス(Systemic Lupus Erythematosus:略してSLE)は、代表的な自己免疫疾患の一つです。

本来、私たちの体にはウイルスなどの外敵から身を守る「免疫」というシステムが備わっています。しかし、SLEではこの免疫システムに異常が起き、誤って自分自身の皮膚、関節、腎臓、心臓、肺などの正常な組織を攻撃し、全身にさまざまな炎症を引き起こしてしまいます。

日本には約6万人以上の患者さんがいると推定されており、国の「指定難病」に定められています。20代〜40代の若い女性に発症しやすい特徴がありますが、小児や高齢の方、男性が発症することもあります。

症状が落ち着いている状態(寛解:かんかい)と、症状が悪化する状態(再燃:さいねん)を繰り返す特徴がありますが、現在では治療法が大きく進歩しており、多くの方が病気をコントロールしながら日常生活を送れるようになってきています。

全身性エリテマトーデスの原因

SLEの根本的な原因は、現代の医学でも完全には解明されていません。

しかし、「病気になりやすい遺伝的な体質」に、以下のような「環境要因(きっかけ)」が重なることで、免疫の異常が引き起こされると考えられています。

最大の引き金となる「紫外線」:

海水浴やスキー、長時間の屋外での活動など、強い紫外線を浴びることが発症や症状悪化(再燃)の大きなきっかけになります。

女性ホルモンの変化:

妊娠や出産などを機に発症・悪化することがあるため、女性ホルモンが深く関わっているとされています。

その他の要因:

ウイルス感染、過度なストレス、疲労、一部の薬剤、寒冷刺激なども引き金になることが分かっています。

日常生活では、日傘や日焼け止めを使った徹底した「紫外線対策」と、「無理をせず疲れをためないこと」が非常に重要になります。

当院での治療方針

SLEは患者さん一人ひとりで現れる症状や重症度が全く異なるため、「一人ひとりの症状や体質に合わせた治療」が必要です。当院では以下の治療方針で患者さんをサポートします。

1. 丁寧な問診と専門的な検査による丁寧な診断

まずは詳しいお話を伺い、血液検査(自己抗体の有無など)、尿検査、超音波(エコー)検査、レントゲン検査などを組み合わせて、全身のどの臓器に炎症が起きているかを慎重に評価します。特に腎臓の合併症(ループス腎炎)は自覚症状が出にくいため、定期的な尿検査・血液検査でのチェックを欠かしません。

2. 症状の強さに合わせた適切なお薬の選択

治療のベースとなるのは「ステロイド薬」です。炎症を強力に抑えるお薬で、症状の重さに応じて量を調整します。

また、ステロイドの量を減らしつつ効果を高めるために、「免疫抑制薬」や、近年の治療で用いられる「生物学的製剤」を組み合わせることも増えています。患者さんのライフステージ(妊娠・出産の希望など)を考慮しながら、状態に応じた適切なお薬をご提案します。

不安なこと、なんでもご相談ください

全身性エリテマトーデス(SLE)は、長く付き合っていく必要のある病気だからこそ、主治医との信頼関係や「通いやすさ」がとても大切です。

もとまちリウマチ内科クリニックは、バス停から徒歩0分、広々とした駐車場(60台)を完備し、日々の通院負担を軽減する環境を整えています。

「もしかしてSLEかも…」というご不安な初期症状の段階から、現在の治療方針に関するご相談(セカンドオピニオン)まで、どうぞお気軽にご来院ください。

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