もとまちリウマチ内科クリニックは一般内科とリウマチの二本柱で地域の健康を支えます。「何科に相談すればよいか分からない」という体調のお悩みも、まずはお気軽にご相談ください。

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2026年10月1日開院

骨粗しょう症

もとまちリウマチ内科クリニックは一般内科とリウマチの二本柱で地域の健康を支えます。「何科に相談すればよいか分からない」という体調のお悩みも、まずはお気軽にご相談ください。

こんな症状はありませんか?

骨粗しょう症は、実際に骨折してしまうまで痛みなどの自覚症状がほとんどない「沈黙の病気」です。
「私はどこも痛くないから大丈夫」と思っていても、以下のような変化に心当たりがある方は、すでに骨がもろくなっている可能性があります。

  • 若い頃より身長が2cm以上縮んだ
  • 背中や腰が丸くなってきた(曲がってきた)
  • 壁に背中とかかとをつけて立った時、後頭部が壁につかない
  • 背中や腰に、重苦しい痛みを感じることがある
  • ちょっと転んだだけで骨折してしまった
  • 健康診断で「骨密度が低い」と指摘された

骨粗しょう症は「骨折」という大きな事態を防ぐための「予防」と「早期発見」が何よりも大切な病気です。少しでも気になることがあれば、お気軽に当院へご相談ください。

骨粗しょう症とは

骨粗しょう症とは、骨の量(骨密度)が減り、骨の質が劣化することで、骨の中が「スカスカ」の状態になり、わずかな衝撃で骨折しやすくなる病気です。日本の患者数は約1300万人(そのうち約8割が女性)と推測されており、誰もがなり得る身近な疾患です。

最も怖いのは「いつの間にか骨折」と「寝たきり」

骨がスカスカになると、転倒して手首や太ももの付け根(大腿骨)を骨折しやすくなるだけでなく、尻もちをついたり、重いものを持ち上げたり、ひどい場合は「ただ咳をしただけ」で背骨が潰れるように折れてしまうことがあります。これを「圧迫骨折(いつの間にか骨折)」と呼びます。

骨折は強い痛みを伴うだけでなく、歩行困難を引き起こし、そのまま「要介護状態(寝たきり)」になる大きな原因の第4位(女性では第3位)となっています。健康寿命を延ばすためには、骨粗しょう症の予防・治療が非常に重要です。

骨粗しょう症の原因

私たちの骨は、古くなった骨を壊す「骨吸収」と、新しい骨を作る「骨形成」を毎日繰り返してバランスを保っています。しかし、以下の要因によってこのバランスが崩れ、骨を壊す働きが上回ってしまうと、骨粗しょう症になります。

加齢と女性ホルモンの低下(閉経):

骨粗しょう症の最大の原因です。女性ホルモン(エストロゲン)には、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐ働きがあります。そのため、閉経を境に女性ホルモンが急激に減少すると、骨密度も急低下してしまいます。

生活習慣(食事・運動):

カルシウム、ビタミンDなどの栄養不足や、過度なダイエット、運動不足(骨に負荷がかからない状態)、喫煙、過度な飲酒も骨を弱くする原因になります。

病気や薬の影響(リウマチの患者さんは特に注意):

関節リウマチなどの病気自体が炎症によって骨を弱くするほか、治療で使用する「ステロイド薬」には骨密度を低下させる副作用があります(ステロイド性骨粗しょう症)。また、糖尿病などの生活習慣病も骨の質を悪化させることが分かっています。

当院での治療方針

当院では、専門的な医療機器を用いた丁寧な診断に基づき、患者さん一人ひとりの状態に合わせた治療と生活指導を行います。

1. ガイドライン推奨の「DEXA法」による適切な骨密度測定

骨粗しょう症の丁寧な診断には、精度の高い検査が不可欠です。当院では、日本骨粗鬆症学会のガイドラインで推奨されている「全身型骨密度測定装置(DEXA:デキサ)」を導入しています。

手首やかかとで測る簡易的な検査とは異なり、骨折しやすい「腰椎(腰の骨)」や「大腿骨(太ももの付け根)」の骨密度を直接、迅速かつ非常に高い精度で測定できるため、丁寧な診断と治療効果の判定が可能です。

2. あなたに合わせたお薬の選択(薬物療法)

骨粗しょう症の治療は、お薬による治療が中心となります。現在では様々な種類のお薬が開発されています。

  • 骨が壊れるのを抑えるお薬(ビスホスホネート薬、デノスマブなど)
  • 骨を作るのを助けるお薬(副甲状腺ホルモン薬など)
  • カルシウムの吸収を助けるお薬(活性型ビタミンD3薬など)

内服薬(毎日、週1回、月1回)、注射薬(皮下注射、半年に1回の注射など)など、患者さんのライフスタイルや通院頻度、骨折リスクの高さに合わせて適切なお薬をご提案します。

骨密度検査は痛みもなく、数分で終わります

「背中が曲がってきたかも」「閉経を迎えたので一度チェックしておきたい」など、少しでも気になることがあれば、お気軽に検査にいらしてください。当院のDEXA法による骨密度検査は、ベッドに仰向けに寝ていただくだけで、痛みもなく短時間(数分程度)で終了します。服を着たまま検査が可能です。

当院は、バス停「北24条東21」から徒歩0分、広々とした共用駐車場60台完備で、足腰に不安のある方でも安心してご来院いただける完全バリアフリー設計です。

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